五十嵐研究室2023年度の業績一覧を公開しました
2023年度の五十嵐研究室の業績は以下の通りです。
論文(査読有)
Chen, J. & Igarashi, T. (2023). Unequal but not separate: Emergence of rich-poor cooperation in resource exchange. Asian Journal of Social Psychology, 26, 431-444. https://doi.org/10.1111/ajsp.12569
Zhao, X…. Igarashi, T., ... et al. (in press). Eighty years after Lewin: The role of familism and attachment style in social networks characteristics across 21 nations/areas. Journal of Social and Personal Relationships.
書籍(翻訳・分担)
五十嵐祐 (2024). 第8章 対人コミュニケーションのダイナミックス 中谷素之・平石賢二・高井次郎(編)学び・育ち・支えの心理学:これからの教育と社会のために 名古屋大学出版会
Menczer, F., Fortunato, S., & Davis, C. A. (2020). A first course in network science. Cambridge University Press. (笹原和俊(監訳)・五十嵐祐・小林照義・瀧川裕貴・橋本康弘・藤原直哉・宮下修人・村瀬洋介 (2023). ネットワーク科学入門ーPythonで学ぶデータ分析とモデリング 丸善出版)
学会発表(国際学会)
Igarashi, T., Mitsunaga, H., Hirashima, T., & Yoshida, T. (2023). The power of one-sided relationship: Mitigating loneliness through parasocial relationships with real and virtual figures. Paper presented at the Society for Ambulatory Assessment Conference 2023, Amsterdam, Netherlands.
Igarashi, T. (2023). Cognitive flexibility and empathy: Key factors in detecting and adapting to different norms. The 15th Biennial Asian Association of Social Psychology (AASP2023), Hong Kong China
Chen, J. & Igarashi, T. (2023). Individuating information and cross-class social selection. The 15th Biennial Asian Association of Social Psychology (AASP2023), Hong Kong China
学会発表(国内学会)
五十嵐祐 (2023). 知覚された関係流動性尺度の再検討:項目反応理論を用いて 日本社会心理学会第64回大会 (上智大学)
五十嵐祐・光永悠彦・平島太郎・吉田琢哉 (2023). 孤独感と社会的空想 (2)–クラウドソーシングサンプルでの検討– 日本心理学会第87回大会 (神戸国際会議場 神戸国際展示場)
平島太郎・五十嵐祐 (2023). メンタライジングとコミュニティ所属:パフォーマンス測定によるメンタライジング指標を用いた検討 日本社会心理学会第64回大会 (上智大学)
伊藤文人・五十嵐祐・松尾崇史・ 髙島理沙・鈴木真介・橋本剛(2023). コミュニティー・シェッドを活用した高齢者の社会的孤立・孤独の一次予防–シチズンサポートプロジェクトにおける心理学・脳科学のあり方– 日本心理学会第87回大会 (神戸国際会議場 神戸国際展示場)
佐名龍太・五十嵐祐 (2023). 日本における犯罪者ステレオタイプの様態–罪種によるステレオタイプの違いに関する検討– 日本心理学会第87回大会 (神戸国際会議場 神戸国際展示場)
陳佳玉・五十嵐祐 (2023). 利他的動機が個人の情報拡散の傾向に与える影響 日本心理学会第87回大会 (神戸国際会議場 神戸国際展示場)
山田怜生・五十嵐祐・光永悠彦 (2023). オンライン調査におけるCareless Responding の抑制 ―調査実施者の非人間化の抑制を通じたキャラクターの効果の検討― 日本グループ・ダイナミックス学会第69回大会 (高知工科大学)
足立吉規・五十嵐祐 (2023). 好奇心と見知らぬ他者についての情報探索行動に関する実験的検討 日本グループ・ダイナミックス学会第69回大会 (高知工科大学)
原田瑞穂・五十嵐祐 (2023). 集団人数と間接互恵行動 ―評価懸念に着目した検討― 日本グループ・ダイナミックス学会第69回大会 (高知工科大学)
原田慎也・五十嵐祐 (2023). 精神疾患に対するパブリックスティグマの軽減方略:拡張接触仮説に基づく検討 日本健康心理学会第36回大会(神奈川大学)
佐名龍太・五十嵐祐 (2023). 犯罪者ステレオタイプが確率判断に及ぼす影響―連言錯誤課題を用いた検討― 日本法科学技術学会第29回学術集会 (アートホテル日暮里 ラングウッド)
陳佳玉・Gamage, D.・春山マシュー・五十嵐祐・笹原和俊 (2024). The Impacts of Learning Interventions on Sharing Deepfakes. 第3回計算社会科学会大会(CSSJ2024)(大阪大学)