お知らせ // 発表

第1回計算社会科学会大会 (CSSJ2022) で発表を行います

2022年2月28日~3月1日に開催される第1回計算社会科学会大会(CSSJ2022)(オンライン開催)で、以下の発表を行います。

  • 赤澤祥貴・橋本萌那・加藤周・五十嵐祐・笹原和俊 (2022). オープンな360度評価は従業員パフォーマンスを予測するか?
  • 加藤周・橋本萌那・五十嵐祐・笹原和俊 (2022). フェイクニュースの共有を促す言語的特徴に関する実験的検討

日本法科学技術学会第27回学術集会で発表を行います

2021年11月11日~12日に開催される日本法科学技術学会第27回学術集会(オンライン開催)で、以下の発表を行います。

  • 佐名龍太・五十嵐祐 (2021). 日本の不審者の外見的特徴‐Web上の大規模データを用いた検討‐

「クアルトリクス・シンポジウム」の発表資料を公開しました

心理学研究におけるQualtricsの活用 from igarashilab

2021年9月3日に開催された「クアルトリクス・シンポジウム」(日本心理学会第85回大会)の発表資料を公開します。Qualtricsの基本的な利用法に加えて、JavaScriptや外部サービス(TaskMaster, SMARTRIQS)を活用したアドバンスな心理学の調査・実験について紹介しています。

資料はSlideShareからダウンロードできます。

五十嵐祐 (2021). 心理学研究におけるQualtricsの活用 五十嵐祐・辻野真平・中嶋祐一・久崎智子・栃木哲 【クアルトリクス・シンポジウム】「小さなシグナル」に耳を澄ます: クラウド型ソフトウェアが拓く、新たな時代の学生・研究体験創造 日本心理学会第85回大会(オンライン)

J-LIWC2015チュートリアル・ワークショップ(日本心理学会第85回大会)

2024/11/6 RとJ-LIWC2015によるテキスト解析のページを更新しました。jliwcパッケージの公開により、WindowsのRでも分析が可能となりました。また、設定の手順が大幅に簡略化され、MeCabや他のRパッケージのインストールが不要となりました。

2022/4/8 RとJ-LIWC2015によるテキスト解析 のページを公開しました。

Rによる分析の手順はこのページを参照してください。

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2022/3/7 論文が公開されました。

Igarashi, T., Okuda, S., & Sasahara, K. (2022). Development of the Japanese Version of the Linguistic Inquiry and Word Count Dictionary 2015. Frontiers in Psychology, 13:841534. https://doi.org/10.3389/fpsyg.2022.841534

2021/9/6 ワークショップの動画とスライドをアップしました。

ワークショップで用いたPythonスクリプトは、GitHubリポジトリからアクセス可能です。

※2021/9/3 辞書ファイルがダウンロード可能です(要:英語版LIWC2015のシリアル番号)。

J-LIWC2015の紹介 from igarashilab
辞書ベースのテキストマイニング ML-Ask, J-LIWC, J-MDFを例として from Tokyo Tech

日本心理学会第85回大会(オンライン)で、J-LIWC2015(日本語版LIWC2015)のチュートリアル・ワークショップを開催します。

日時:2021年9月2日(木)9:30-11:30(Zoomによるライブ配信)

セッション番号:TWS-003

セッション名:J-LIWC2015による日本語テキスト解析

講演者:五十嵐 祐(名古屋大学)、笹原 和俊(東京工業大学)、奥田 慎平(名古屋大学)

セッションURL:https://confit.atlas.jp/guide/event/jpa2021/session/2Live-A01-01/tables?nRlvUneqtE(要ログイン)

要旨:計算社会科学の領域において、デジタル化された文字情報(テキストデータ)から書き手の感情状態や心的態度を多面的に推測する、テキストデータ解析の重要性はますます高まっている。本ワークショップでは、発表者らが開発した、テキストデータ解析のデファクト・スタンダードであるLIWC2015の日本語版(J-LIWC2015)について紹介する。ワークショップでは、Pythonによる日本語テキストデータの前処理の方法(MeCabを用いた形態素解析)や、分析の手順について解説を行う。また、データサイエンス領域での活用事例についても紹介する。参加にあたって特別な事前知識は必要としないが、前処理を行うにはコマンドラインでの操作にある程度慣れておく必要がある。また、前処理後の分析には英語版LIWC2015のソフトウェアが必要となるため、手元で分析を行いたい場合は各自で準備されたい。

注意事項

※参加には、日本心理学会第85回大会への参加申込が必要です。参加費等の詳細は第1号通信(PDF)をご参照ください。

※参加者の上限は100名です。

※チュートリアルでは、希望者にGoole Colabでの分析を行っていただく予定です。

※分析には、Goole Colabの開発環境(要Googleアカウント)、およびJ-LIWC2015の辞書ファイルが必要となります。

※J-LIWC2015の辞書ファイルは、LIWC2015ソフトウェア(英語版)のダウンロードサイトで配布しています。サイトの利用には、LIWC2015ソフトウェア(英語版)のライセンス(シリアル番号)が必要です。

※J-LIWC2015の論文はこちら

※J-LIWC2015のGitHubレポジトリはこちら

2021年度日本社会心理学会奨励論文賞を受賞

博士後期課程の古橋健悟と五十嵐祐准教授の論文が、2021年度日本社会心理学会奨励論文賞を受賞しました。

受賞論文:古橋健悟・五十嵐祐 (2020). 援助要請における援助者の切り替え方略:援助者数が援助要請者のストレスに及ぼす影響 社会心理学研究, 36, 39-48. リンク

日本社会心理学会

日本社会心理学会学会賞受賞者一覧

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