お知らせ
日本社会心理学会 第55回大会(7/26, 27)に向けて発表練習をしました
五十嵐ゼミでは、日本社会心理学会 第55回大会(北海道大学)に向けた発表練習を行っています。
口頭発表の場合、実際にゼミメンバーの前でプレゼンをし、質疑応答をおこないます。
すべて動画で撮影・記録するため、 発表当日までの課題を客観的に見つめ直すことも出来ます。
(口頭発表の練習風景)
ポスター発表の場合も同様に、プロジェクターでポスターを映し出し、ゼミメンバーによる質疑応答が行われます。
(ポスター発表の練習風景)
五十嵐ゼミのメンバーの発表はコチラです。
この記事へのリンク | 2014-7-8
日本社会心理学会第55回大会で発表を行います
2014年7月26日・27日に開催される日本社会心理学会第55回大会(北海道大学)で、以下の発表を行います。
【口頭発表】
五十嵐祐 (2014). 一般的信頼とサポート知覚におけるマクロレベルの文化の影響:EQLS2012データに基づく国際比較
加藤仁・五十嵐祐 (2014). 自己愛傾向および自尊心がソーシャルゲームへの没入に及ぼす影響
玉井颯一・五十嵐祐 (2014). 逸脱者に対する排斥の容認:社会的排斥に対する正統性評価の調整効果の検討
浅野良輔・吉澤寛之・吉田琢哉・原田知佳・玉井颯一・吉田俊和 (2014). 社会化エージェントの多層的影響に関する研究(5)―養育態度と社会的情報処理の関連をめぐる親子ペアデータを用いた検討―
吉澤寛之・吉田琢哉・原田知佳・浅野良輔・玉井颯一・吉田俊和 (2014). 社会化エージェントの多層的影響に関する研究(6)―潜在プロフィル分析を用いたエージェントクラス間の反社会性の比較―
【ポスター発表】
平島太郎・五十嵐祐 (2014). 社会的ネットワーク行動の動機づけとエゴセントリック・ネットワーク構造:大学生サンプルにおける検討
佐藤有紀・五十嵐祐 (2014). 目標管理における職務目標が従業員の制御焦点に及ぼす影響
寺嶌裕登・五十嵐祐 (2014). 不確実状況における相互独立性・相互協調性による自己防衛
鈴木伸哉・五十嵐祐・吉田俊和 (2014). 関係不安が本人の親和不満感情に及ぼす影響の検討:関係維持方略としての過剰適応行動に注目して
【インフォーマルポスター】
佐名龍太・五十嵐祐 (2014). 体型情報が肥満度および対人印象の評価に及ぼす影響
白木優馬・五十嵐祐 (2014). 感謝感情の喚起による募金行為の促進
この記事へのリンク | 2014-7-1
研究室紹介ポスターを更新しました
研究室紹介ポスターを2014年度版に更新しました(クリックすると拡大されます)。
この記事へのリンク | 2014-6-25
大学院説明会のお知らせ(6月28日)
6月28日(土)に、教育発達科学研究科の大学院説明会が開催されます。事前申し込みは不要、参加費は無料です。学年、学部、学内外を問わず、どなたでも参加できます。大学院進学に興味のある方はぜひご参加下さい。
日時:2014年6月28日(土)14:00-16:00
場所:名古屋大学大学院教育発達科学研究科 大講義室(心理発達科学専攻)
プログラム:研究科の紹介、専攻・領域の紹介、入試案内、研究室(教員)単位の個別相談
お問い合わせ:TEL 052-789-2606 / 2607(教務課)
この記事へのリンク | 2014-6-18
2014年度・第1回名古屋社会心理学研究会(NSP)のお知らせ(7月12日)
2014年度第1回名古屋社会心理学研究会(NSP)を以下の通り開催します。発表者は名古屋大学学生相談総合センターの佐藤剛介氏です。
本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。また、事前連絡も必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2014年7月12日(土)15:00-17:00
場所:名古屋大学教育学部大会議室
発表者:佐藤剛介氏(名古屋大学学生相談総合センター)
テーマ:社会不安の文化差に対する社会生態学的アプローチ
概要:幅広い比較文化研究の展開により、人々の心理・行動傾向に文化的差異が存在することが、多くの心理学研究者に認識されるに至りました。そういった文化的差異の説明として最も多く用いられている説明原理は、「人間とはどのような存在なのか」に関する人々の信念の違い、つまり文化的自己観の差異です。臨床心理学や精神医学の比較文化研究によって発見された社会不安の文化的差異も、同様に文化的自己観による説明がなされています。今回の発表では、社会不安の文化的差異を説明する環境要因に注目した研究を発表させて頂きたいと思います。社会環境要因の一つである関係流動性(当該環境における対人関係に関する選択肢の多寡、Yuki at al., 2007)に注目した社会生態学的アプローチによって、社会不安の文化差や地域差を説明できるかについて検証した一連の研究をご紹介します。皆様から多くのご意見をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
連絡先:名古屋社会心理学研究会事務局(担当:平島 socialpsychology758 [at] gmail.com)
この記事へのリンク | 2014-6-9